めーめーホームスパンのメッセージ
明治時代、イギリスから岩手に伝わった手紡ぎ手織りのホームスパン。
現在も岩手には、ホームスパンの会社・工房が残っています。
私たち「mää-mää homespun」(めーめーホームスパン)は、盛岡市唯一のホームスパン会社「みちのくあかね会」で技術を学んだ、2人のユニットです。
洗毛から、染色、紡ぎ、糸にするkayokoと、その糸をデザインし、織るtsugumiが、すべての工程を手作業で製作しています。
ホームスパンは、たくさん草や土のついた羊毛を洗うことから始まります。洗った羊毛を染色し、草や土を取り除きながら、ふわふわにほぐし、繊維を揃えて糸を紡ぐ。ここまでに相当の時間を要します。
その後、整経という作業を経て、織り機に糸をかけて、織り始めます。
織り上がると房を撚り、織り間違えや継ぎ目を補正、糸の結び目を解き、縮絨をし、仕上げます。
世界で1,000種もいると言う羊から頂いた羊毛を、それぞれの毛質に合わせて製品を制作します。
柔らかなものは、マフラーやストールに。
少し硬めの弾力のあるものはブランケットなどに。
手仕事ならではの揺らぎを持つ、一点もののあたたかさ。
皆さまの日々のくらしに、ホームスパンのやさしさをお届けします。
「mää-mää homespun」(めーめーホームスパン)
kayoko・tsugumi
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